01ゴルフ会員権の種類

預託金制度(最も一般的)

ゴルフ場に預託金(保証金)を預ける形式。退会時に返金される建前ですが、ゴルフ場の経営状態によっては「据え置き」(実質的な無配返金)になることも。アコーディア・ゴルフ系・PGM系の多くがこの方式。価格帯は¥50,000〜¥3,000,000。

株主会員制

ゴルフ場運営会社の株主になる方式。配当はないが権利は半永久的。ゴルフ場が倒産しない限り価値が維持されやすく、名門コースに多い。鳩山CC・武蔵CC等が該当。価格帯は¥1,000,000〜¥20,000,000超。

社団法人会員制(最高ランク)

一般社団法人の社員(=議決権を持つ正会員)になる方式。関東七倶楽部の多くがこの形式。霞ヶ関CC・小金井CC・東京GC・我孫子GC等。会員自身がクラブを運営する文化があり、新規入会は厳格な審査・既存会員の推薦必須。価格帯は¥10,000,000〜¥100,000,000超。

02メリット

メンバー料金でプレー可能

ビジター料金より1ラウンド¥3,000〜¥10,000安い。月2回以上行けば年間¥72,000〜¥240,000の節約。年会費を引いてもプラスになることが多い。

予約優先・土日も入りやすい

会員枠で土日でも比較的予約取りやすい。ビジター枠が埋まっていてもメンバーなら予約可能なケース多数。3〜6ヶ月前から予約開始のコースもある。

会員同士の交流・人脈形成

同じコースのメンバーは同年代・同階層のビジネスパーソンが多く、ゴルフを通じた人脈作りができる。月例コンペ・親睦会・若手会等で自然に交流が生まれる。

ステータス・接待での価値

名門コース会員はビジネス上の信用・ステータスになる。取引先を招待してラウンドできるのも会員特権。「霞ヶ関CC会員」「小金井CC会員」は経営者・士業の間で大きな信頼の証明となります。

03デメリット

初期投資が大きい

名門コース会員権は¥10,000,000以上が普通。中堅クラスでも¥1,000,000〜¥5,000,000。「投資」感覚が必要で、流動性は不動産より低い。

値下がりリスク(市場縮小)

1990年バブル期から会員権価格は10分の1以下に下落したケース多数。最盛期¥1億の小金井CC会員権が現在¥1,000万台等。今後も買い手は減少傾向で「現役世代より引退世代の人気」な市場。

年会費・維持費

年会費は¥30,000〜¥150,000が一般的。プレー回数が少ないと「年会費だけ払う」状態に。固定費としての覚悟が必要です。

1コースに縛られる

会員権は1コース1枚が基本(ホームコース)。他コースを回りたい時はビジター料金が必要。複数コース回りたい人にはコスパ悪い。

04買うべき人

月2回以上同じコースに行く

メンバー料金で年¥30,000〜¥100,000節約。

経済的に余裕

値下がりリスク許容。

接待・人脈目的

ビジネス上のメリットあり。

05買うべきでない人

月1回以下のラウンド

ビジター料金の方が安い。

初心者・始めたばかり

本当に続けるか不明な段階。

複数コース回りたい

1コース縛りは損。

ぐーの感想:会員権は「年間ラウンド数 × 経済的余裕 × 目的」で判断。安易な購入は損につながります。

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