01事前準備:前夜までの5項目
① 集合時間より早く到着する旨を事前連絡
「○時にコース集合」と言われたら、30分前に着くと前日メッセージで伝える。「お先にロビーでお待ちしております」と書いておくと、朝のドタバタを上司が回避できる。
② スコアの実力をマイルドに伝えておく
「最近のベストは○○くらいです」と前日に共有。当日「下手なんですよ」を連発するより、事前にレベル感がわかると相手も気を遣いやすい。
③ 道具の不足は事前に揃える
ボール・ティー・グローブ・マーカー。「貸してください」を当日言わない。どうしても忘れたら売店で買う、上司に借りるは最終手段。
④ ドレスコードを確認
名門・接待コースは特に厳しい。到着時のジャケット着用、襟付きシャツ、靴下指定(くるぶしより上)など、コース公式サイトで事前確認。
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⑤ コース・グリーンフィー・カート代の支払い方法
会社の経費か自費かを事前に上司に確認。「私の方で精算してきます!」と先回りすれば気が利く印象。会社経費なら領収書をもらう。
02当日朝:到着〜ティーオフ前の5項目
⑥ 駐車場で上司より早く準備
到着が早ければ、クラブを下ろす・車を停める位置の案内などを買って出る。上司の到着を出迎える形にできれば理想。
⑦ 受付・カードの記入を率先
同伴者全員のスコアカードを自分が受け取って配る。フロントの記入も率先して。
⑧ 着替え・ロッカーは譲る
上司が先に支度できるよう、場所を譲る・道具のセッティングを手伝う。「お先にどうぞ」の一言を忘れない。
⑨ 練習場では端の打席を選ぶ
上司の打席の邪魔にならない位置に。打ってる時の音・動きにも気を配る。
⑩ ティーオフ前に「本日はよろしくお願いします」
1番ティーで全員揃ったら、「今日は楽しみにしておりました、よろしくお願いします!」と一礼。基本だが、できない若手が多い。
03ラウンド中:プレーの5項目
⑪ オナー(先打ち)は譲る
1番ホールのオナーは年上・上位者に譲るのが慣例。「お先にどうぞ」で完璧。
⑫ ナイスショットを声に出す
上司のいいショットには「ナイスショット!」を本気で。テキトーな声では伝わる。本気の声は相手の機嫌を上げる。
⑬ ミスショットには無言でうなずく
上司のOB・チョロ等にコメントは禁物。無言で次のホールへ気持ちを切り替えるのが個人的な答え。
⑭ ピンの上げ下げを率先
グリーン上でピンを抜く・戻す役は若手の仕事。同伴者がパター打つ時、無言でピンを持つ。
⑮ 自分のスコアは正直に
下手でも誤魔化さない。後でバレた時の信頼失墜は計り知れない。スコア改ざんはゴルフで最大級の悪行。
04カート・休憩・昼食での3項目
⑯ カートの運転は若手
暗黙ルール。上司・お客様と一緒のカートなら必ず若手・社内最若年が運転。乱暴な運転(急発進・急ブレーキ)はNG。
⑰ 飲み物の取り次ぎ
休憩・茶店で「何にしますか?」と上司の希望を聞いて先に取りに行く。立ち上がる前に動く。
⑱ 昼食の話題:仕事以外で
昼休憩はゴルフ・趣味・休日の話題を。仕事の重い話題(人事・売上のヤバさ等)は避ける。
「○○さんも来週ラウンドあるんですか?」など軽い質問で会話を回す。
05終了後:その日のうちの2項目
⑲ お風呂後のロビーで「本日はありがとうございました」
シャワーを浴びて着替えたら、ロビーで上司を待つ。先に帰らない。「今日はありがとうございました、楽しかったです!」と。
「○○さんのドライバー、本当に羨ましかったです」など具体的な学びを1つ添える。
⑳ 翌日朝一の御礼メッセージ
翌朝9時までに、LINE・メール・チャットで御礼。
例:「昨日はお誘いいただきありがとうございました。○○さんの△△の打ち方、勉強になりました。次回までに練習しておきます!」
このサイクルで「気が利く・誠実・また呼びたい」の3点セットが完成します。
06個人的には避けてる行動・5選
1個でもやると、その日の評価が一気に落ちるNG行動:
- 遅刻:1分遅刻でも組全体に影響。15分前到着が標準
- クラブ叩きつけ・暴言:上司同伴で一発アウト。人格を疑われる
- 露骨な接待プレー(わざと負ける):上司は気づいて萎える
- 大声で愚痴・会社批判:プライベート空間と勘違いする若手が多い
- 同伴者ショット中の音・動き・スマホ:致命的なマナー違反
★ ベテラン上司から聞いた本音:「スコアは下手でいい。むしろ若手は下手で当然。気持ちよく1日過ごせたかどうかでしか覚えてない」
テクニックより、誠実さと先回りの気配り。これが上司ゴルフの心得です。